スイミングを習うなら幼少期!!
スイミングを幼少期に習うことは、体幹のトレーニングに最適と言われています。メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスで活躍しているプロ野球選手の大谷翔平選手をはじめ、数多くのプロスポーツ選手が幼少期にスイミングを習っていたようです。
そうはいってもスイミングを楽しむ、または選手として活躍するためには、次の能力が必要です。
①イメージ力
イメージ力とは、見えない部分を頭の中で見通す力。図形を頭の中でクルクル回せる子が、設定を見通しの立て方が得意です。この力が強いお子さんは、計算を過程なしでもミスせずに正解する力や図形の展開図が頭の中で正確に想像できます。スイミングを本格的にトレーニングすると、コンマ1秒を刻みながらのレベルアップが要求されます。自分の身体がどのような動きをしているか、頭の中でコーチの言葉とリンクさせながら泳げることが大切です。
②図形的能力
水泳を得意とするお子さんは図形を合成する力やつながりを理解する力に長けています。つまり、「設定をどうつなげれば結果として効果的なことができるか?」や、仮説の「創造」に役立ちます。この力が強いお子さんは、図形問題を瞬時に理解できる力があります。トレーニングは、ただ泳ぐだけではありません。陸上において、水面での動きを想定したトレーニングもあります。その時に、そのトレーニングをしっかりと創造していけるかが、タイムを上げる大きなポイントです。
③ストレス耐性
問題に対して、イライラせず、冷静に取り組める力。時間へのプレッシャーや難問への対応力がわかります。また、プレッシャーを楽しむ力があります。スイミングはデリケートなスポーツで、筋肉が緊張したり脈拍が上がってしまうと、思うようなタイムが出せません。そこで、プレッシャーの中でもしっかりと“いつもの自分が出せる”冷静さを持ち合わせているかが、成長するポイントとなるでしょう。
水泳・スイミングでは、上記にあげたような能力が必要とされます。お子さまに適正に合わせて、このような能力をもっと伸ばしてあげたい、といった場合には水泳・スイミング教室は最適です。